門周りを中心に、お庭とアプローチのご提案です。
お施主様からお伝え頂いたイメージをベースに何回か打ち合わせを行い、よりお好きなイメージに近付けていきました。
アプローチ舗装と門塀には同じ石材を使って統一感を出し、柱立てやポストの位置・高さなどバランスに気を配りました。

ご両親お住まいの同一敷地内に、息子さんご夫婦がご新築。
門から二つのお住まいに向かう空間に、アプローチ兼お庭を作りました。
使用する素材はほぼ石材のみでシンプルに、あくまで苔と雑木が主役のお庭です。
門から、玄関から、濡れ縁から、それぞれの方向から違った景色が楽しめます。

二期工事で、芝生だった前庭をリフォームしました。
道路際は50センチの高さで石積みを作り、様々な雑木を植え込み。
一方で扉正面はシンプルにヒメハチクのみ使いました。
たたき舗装とすな苔のコントラストが美しく、夜の景色も格別です。
二期工事ということで、既存の風景に溶け込むよう意識してデザインしました。

西大寺で行われた緑化フェアの展示庭園です。
「みどりの輪を描く」というテーマで、大谷石のテラスを中心に池、アプローチを配しました。
こんなみどりに囲われた空間でくつろぎたい・・・と思って頂けるような空間をイメージしました。
開催期間は２ヶ月ちょっとでしたが、苔玉のお世話にせっせと通いました。

茶室もある純和風の本格建築のおうちに、お庭を作りました。
玄関周りは台杉を両側に植栽して重厚感を出し、広縁前主庭は雨落ちに沿い、丹波自然石による横長延べ段を配し、
建物と庭との一体感を演出しました。
最近ではめったに注文のないオーソドックスで本格的な和風庭園です。

ログハウス風の建物に、旅館のようなイメージのお庭を・・・というご希望です。
建物に合わせた濃い色のウッドでフェンスを作り、外からの目線を遮りました。
四季それぞれに木々が花をつけ、ウッドデッキからの景色を楽しんでいただいております。
お施主様の愛情で、なかなか育ちにくい苔も元気に育っております。

植物が大好きなお施主様。
既存の境界ブロックをウッドフェンスで隠し、舗装はアンティーク上海レンガと御影石の組み合わせで、しっとりと落ち着いた雰囲気に。建物角部分にはウッドデッキを新設し、物干しに鉢置きにと使える空間にしました。
庭奥には御影石の野面積みの前に手水鉢を配し、奥行きのあるお庭のフォーカルポイントになっています。
また、既存の天然芝をメンテナンスフリーの人工芝に張り替えました。

南向きで東西に細長い敷地にお庭を作りました。純和風の建物に合わせ、お庭も和風がご希望です。
メインの水鉢周りは鬼ノ城の石垣を意識した石積みにしました。
奥様のご実家にお庭からゴヨウマツを移植しています。

白くシンプルなコの字の建物に囲われた、坪庭部分の設計です。和室の目の前であり、茶庭風のデザインにしました。
建物・外構は洋風なので、アプローチと坪庭は砂岩の板石でゆるやかに空間を仕切り、ゾーン分けをしています。
夜間は照明が優しく木々を照らす風景を眺めながら、ウッドデッキで過ごしていただいております。

山懐に抱かれた里山にお屋敷があり、借景が素晴らしく、自然に苔が育つ環境の素敵なお住まいです。
お屋敷を囲う既存の古いお庭に馴染むよう、素材選びや配置に気を配りました。
借景を取り込んだ、紅葉時の庭の美しさは目を見張ります。

縦長の敷地に、なるべくメンテナンスフリーのお庭を・・・というご希望です。
御影板石と枕木でシンプルなアプローチを作り、フォーカルポイントに、陶器の球体を置きました。
アプローチの左右も砂利敷きで舗装することで、土部分がほとんどなく、メンテナンスが楽なお庭になっております。

北向きで、玄関周りのお庭です。
お施主様がご自分で敷かれた御影板石をそのまま生かし、既存の瓶や手水鉢などもフォーカルポイントとして取り入れながら
デザインしました。
北向きならではの、しっとりと深みのあるお庭です。

借景や既存の樹木を生かして、もとのお庭になじみやすく懲りすぎないデザインを目指しました。
広い敷地の中、家族の憩いの場である砂岩のテラスがアクセントになっています。
砂岩は雨に濡れると深い色になり、趣が増します。

植物を育てるのがお上手なお施主様。
玄関へと続くレンガアプローチの周りは、濃い色目のウッドフェンスを背景に、あくまで植物が主役となる空間にしました。
夜になるとマリンランプが優しく足元を照らし、また違った表情が楽しめます。

新築のおうちに雑木の庭をというご希望です。
前のお庭から持ってきた自然石を利用して、リビング前は枯山水と苔のお庭に。その背後はご主人様のご希望である畑ゾーンとし、庭全体に雑木を配置しました。筧はお施主様のご希望で、流木を使いました。

玄関横、和室前の空間に、和風のお庭を作りました。
アプローチとの間にはメンテナンスフリーの人工竹垣で優しく仕切りを設け、和室からは雑木に囲まれた手水鉢のある景色を楽しんで頂けます。隣地境界ブロック前には縦張りのウッドフェンスを設置し、お庭の素敵な背景になっています。

北向きの玄関周りのお庭です。
門柱は石屋さんに特注で作っていただき、縦型ポストと表札を組み込みました。
秋には門柱脇のモミジが綺麗に紅葉します。
苔と錆砂利敷きのアプローチには手水鉢と灯篭を配し、しっとりとした空間になっております。

広い敷地に和洋折衷のお庭を作りました。
広々とした芝生ゾーン、家族の憩いの場であるテラスゾーン、木陰を歩いて頂く散策ゾーンと、ゾーンごとにそれぞれにテーマを設けております。芝生ゾーンには子供さん用に枕木で砂場を作りましたが、将来は花壇や菜園スペースとしてもご利用いただけます。